前回の記事のデッキ紹介の続きです。最後に強かったカードなんかも紹介させてもらいます。
前回はこちら!
ゼノンザード 30戦27勝!ベータテスト最強デッキ1 - 一人暮らしの化学徒 じょん。の日記
このデッキの回し方
さて、デッキ解説がある程度終わったので基本的な回し方に就て書きたいと思います。
マリガン
ラケシスをとにかく引きたいです。だからと言って全部すると事故する可能性があります(なんせこのデッキは高コストはとことん重たいのが多いので……)。
1コスががあるなら1枚は残しておくといいと思います。ここでラケシスを引けないと負けるかなと思いながら戦わなくてはなりません。
序盤
基本的にはマナを移動権も使いながら増やしていきます。
ベースもマジックもほとんどないこのデッキは低コストが多く、かなり増やしやすいと思います。
できれば最初に相手のフォースをつぶしておきたいです。
基本的には小さいほうをつぶすという発想でいいかと思います。まあそこは臨機応変に。召喚攻撃マナ移動をとりあえずしていきながらマナを増やすのが序盤の動きです。
低コストが多いので1ターンに2枚出せる場面があるかもしれません。ラケシスがいるなら弱いやつを動かしましょう。ラケシスがいないならメイジキメラは残していきたいです。基本は弱いやつで大丈夫です。
中盤
3ターン目ぐらいからは少し動きが変わります。
ラケシスがいない場合、動きを少し変えなくてはなりません。ウォレスを使いながら相手を倒せそうなら倒す、ウォレスでも無理そう、またはウォレスすらいないのなら時間を稼ぐという動きになります。そのため、マナ移動してマナを増やすよりフィールドを増やすことが優先になります。
この時点でラケシスもバフ系ががいないのはかなり絶望的です。
ラケシスがいるのなら気は楽です。相手の動きを見ながら程よくフォースを削ってもらいます。マナもある程度増やしておくといいですが、ラケシスが出る前にやられるのは怖いのでそこは臨機応変に。
相手フォースがつぶせているなら攻撃しなくて大丈夫です。ひたすらブロックしましょう。
終盤
ラケシスがいないなら普通に頑張って戦ってください。
ラケシスがいるならラケシスが出せるまで攻撃せずにひたすらブロックを続けて、出せたらライフの少ないほうのフォースと相手のライフを交換しましょう。
自分のフォースのライフがどちらも同じ場合はミノタウロスのライフを交換して増やしましょう。出せたターンも倒せないなら攻撃しなくて大丈夫です。
そして次のターンにアラバスターがいるなら出して勝ち確定。いないならうまいこと立ち回ってください。
このデッキの強いところ弱いところ
強いところ
何も妨害されずに出せさえすればほぼ確実に勝てる。
弱いところ
ラケシスが引けないと負ける確率が高い。
フォースが守り切れないと負ける(ゴレイムキャノンの2体BP-400やヴァイスレーベのバトル勝利時フォースと顔面に1ダメずつなどの効果にとても弱いです。)。
第2回ベータテストに向けて
このデッキはたしかに強いんですが、環境によってはめちゃめちゃ弱くなります(特に除去されまくったり、攻撃以外の手段でダメが入るのに弱い)。
第2回ではおそらくまた環境がどんどん変わると思います。うまく勝てるように調整していきたいですね。
また、プレイヤーレベルも上がっていると思うのでそこもしっかりとした動きで勝っていきたいなと思います。
最後になのですが、このデッキで9割の勝率を出したのは対戦相手がランク15~22ぐらいの方だったと思います。なので多くのマスターやレジェンドのからするとかなり弱いかもしれません。
ただ、少なくともマスターに行くまではかなり強いことはたしかです。参考になれば幸いです。